2006年度セルフジャッジ講習会

 4月16日の日曜日、 18時から戸田市スポーツセンターの体育館においてセルフジャッジ講習会が行われました。

 講師は昨年大変好評だった埼玉県テニス協会審判委員会の三野さん、佐藤さん、宮川さん、宮田さんです。

 参加者は戸田市テニス協会に所属する各クラブの会員さん、さわやかジュニアテニス教室の生徒さんとご父兄の皆さん総勢で100名以上が集まりました。


 講習会は佐藤さんの表現力豊かなアクションを交えたわかり易い説明で

1. 基本的なルール解説
2.
今年のルールの改正点について(今年は大きな ルール改正はありません)
3. セルフジャッジの試合におけるルール上の注意点

などについてお話があり、その後、審判委員会の2名の講師さんと戸田市テニス協会の常任理事さん2名で試合形式の実技を行いながらさまざまなトラブル事例 につ いて正しいジャッジ方法が説明されました。


入場を待つ入り口付近

登録クラブ受講者の受付

受付付近

受付

体育館の中は準備中です

準備中

受付

こちらはジュニアの受付

どんどん受講者が集まってきます

ジュニアの受付

登録クラブ受講者の受付

説明開始を待っています

ジュニアは2階席です

県テニス協会三野審判委員会長のご挨拶

実技の講師

佐藤さんのご挨拶

いよいよ説明開始です

会場風景-1

皆さん熱心に説明を聞いています

会場風景-2

会場風景-3

佐藤さんの説明

大変に丁寧です

会場はこんな感じです

講習会のほぼ全景

説明

説明、聞いてます

2006年度版ルールブックを使って

ここがセンターマークで・・・

センターマークを踏むとフットフォルトです・・・

シングルスポールの外側はパーマネントオブスタクル

オーバーネットしてもいい場合は・・・

ボールが風やスピンで相手コートに戻った時

説明とルールブックを相互に確認

こんな場合はどうなりますか??

外に押し出されて、ネットより低いところを通った

ボールが相手コートに入ったら??

これはOKなんです・・・

こんな風に説明が進みます

試合間近なので皆さん真剣

じっと説明会を見守る三野さんと横山さん


ルールブックの説明が続きます

少し疲れた・・・かな?

2階席からのショット

静かにルール説明を聞くジュニアとご父兄

ルールブックの説明が一通り終わりました

次に『ルール基本問題』について説明

そしていよいよ実技開始です

ご挨拶・・・と思ったら一人がトイレに・・・遅刻にならないかな

トスに勝って、「サーブ譲りますからこちらのコートを」

あれれ??、コートもサーブも選びませんでした??



サーブ、すかさず「今のフットフォルトでしたよね!!」

選手はフットフォルトの判断できないんです・・・

れれっ、帽子落として

次にボールも落としたら・・・

「落し物2回目で失点ですよね」・・・でも、

最初の落し物を指摘しなかったので1回目の認定に

試合終わって握手、でもまだ試合終わってないです

勝者が大会本部に報告に行ってはじめて試合終了

最後に、良いマナーの試合見本を見せてくれました

選手の皆さん、ご苦労様・・・

試合終わって「ホッ」

さあ、これで説明会は終了です

熊木会長のご挨拶




皆さん、本当にお疲れ様でした。

セルフジャッジ講習会の説明を試合で活かしてくださいね