17.ドブソニアン架台の改良
2004/08/20
まとまったお休みが取れる夏休みのこの時期は自作家にとっては大いなる稼ぎ時なのですが、『星よりアテネ・・・』という感じでメダルラッシュにテレビを
消せない毎晩です。なかなか自作の捗らない状況なのですが、休みも数日となるとそんなことも言ってられなくなってきます。
そんなわけで原村星まつりで居並ぶ周りのドブと比較して『FS-200仮架台』の最大の弱点であった動作の渋さを改良することにしました。
利用するユニットは笠井トレーディングのフェアで購入したドブソニアンの回転プレートです。これは直径33cmの薄板円盤にラテラルベアリングが配置さ
れた回転以外の自由度が少なそうなかなり期待できる掘り出し物です。でもこれを使うには両側に金属などの剛性の高い材料が不可欠になります。
そこで例によって近隣のDITをうろつくこと数時間、いいものを見つけました。人工大理石プレートというプラスチックと石材のアイノコのような表面ぴか
ぴかでかなり硬そうな材料です。
それに耳軸用としてステンレスバンドも・・・。
上の写真は架台の回転部分に人工大理石プレートを取り付けたところです。(回転プレートも写っています)
これに軸を取り付けるのですが、軸はM10ネジにすることにしました。
軸はTitanium-200の加藤さんからいただいた超大型のワッシャーをトップ側に使って、裏側にはベアリングプレートを配置してガタをなくしつつ
回転のスムースさを確保することにしました。
これまで木材丸出しでアルミアングルとの間で滑りを確保していた耳軸の方は、耳軸側にステンレスバンドを巻いてアルミアングル側には『家具スベール』を
張りました。
これで今までとは比べ物にならないくらいスムースな『ドブソニアン架台』になりました・・・。